カテゴリー別アーカイブ: 6才~(小学1年生)

海に行ったよ

もう泳げるような気候ではないですが、岩場の海に行ってきました。

着替えや予備の靴を持って行ったので、長女はスニーカーのまま海に入って遊んでいました。
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海の中には、カニ、やどかりがいっぱいいました。ヒラメの赤ちゃんも。

長女がなんの迷いもなくカニをつかまえ「見て見て~」と言いました。
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「わ!わ!はさまれるよ?」と言うと、「ん?へいき。あはは」だって。

去年までは慎重すぎるほど慎重な性格で、こわがりで、これからどうやって大人になるんだろうと思っていたけど、べつに親がなにもしなくても、いつのまにかたくましく成長していくものなんだなぁ、と感慨深いものがありました。

とはいえ、まだ泳げないので、「外国の海にも行きたいね~」「南の島でイルカと遊ぶためには、泳げるようにならないとね~」と洗脳しておきました。

初めての御神輿

小学生になった長女の付き添いで、私も初めて、当地の子供神輿に参加しました。

あ”ぁ、暑かった・・・

午後1時出発で、終わったのが午後5時。途中休憩は何度もあり、ジュースや果物、アイスなどがふるまわれましたけれども、長いでしょ。

飲み物と帽子、うちわ、タオルは持って行ったものの、すごく暑い日で、暑さ対策は足りていなかったと思います。

来年の自分へのメモを残しておきます。
<持ち物>
◎帽子
◎うちわ
◎飲み物
◎保冷バックに、氷(食べる用)
◎濡らしたタオルと乾いたタオル
◎叩けば冷たくなる瞬間冷却材
(凍らせた保冷材は冷たさが長持ちしないので)
◎虫刺されの薬(体温が上がって、痒さMAX)
◎塩飴か梅干し
◎冷えピタ(おでこや首に貼る)

<積極的にサボること>
神輿の列の後ろを、車が数台ついてきていて、「具合が悪くなったら乗るように」と説明を受けました。でも帰宅後、夫に「具合が悪くなってからでは遅い」と言われました。来年からは20~30分歩いたらいったん車に避難し、何度でも休ませるようにしようと決めました。

じつは高学年の子は、30分交替で役割を回しながら、みんな上手にサボっているようでした。リヤカーに乗せた神輿を引くのが一番の重労働で、マイクで「わっしょい」と声をかけるのは車の中でできるから涼しいし、太鼓は軽トラに乗るから日陰だし歩かずにすみます。つまり30分重労働をしたら、1時間は歩かず、座っていられるわけです。

経験の少ない1年生や、もっと小さい子たちだけが、神輿についたヒモを持ち「わっしょい」と言いながら、ひたすら歩くのです。ゴールも知らされずに。

祭りに係わる大人は、体育会系の男子が多くて、うちの夫のようなスマートな理論派は少ないので(実際夫は参加してないし)、「つかれた」と言う子どもに「がんばれ」と言うだけです。どこまでがんばれば終わりなのか、説明はなにもなく。無理にがんばらせることがないよう、私は自分の子にもよその子にも「どんどんやすめ」と言おうと思います。

夏休みの宿題

アサガオの観察記録を書いているところ。これも宿題です。
アサガオ観察
様子を見に行った夫が戻って来て、「なんか、種ばっかり描いてたぞ。つるとか、葉っぱとかも書いたほうがいいんじゃないのかな?花もまだ咲いてるし」と言うので、

「どれどれ、私が言ってこようかね」と、外に出ました。

でも。

娘があまりにいっしょうけんめいアサガオの種をたくさん、いろいろな角度から描いていたので、「おー、がんばってるねー」とだけ言って、家に戻りました。

「アドバイスするの、やめたよ。いっしょうけんめい描いてるのに、大人がなんか言ったら、かわいそうだと思って」と言うと、夫も「それもそうだね」と言いました。

その後、娘が「できたよ」と見せてくれた絵には、ちゃんとつるが描いてありました。あぁ、ちゃんと自分で考えたんだね。

アドバイスしなくて、よかった。

先回りしなくて、よかった。

共働き家庭の夏休み

わが家の小学1年生、先週から夏休みに入っております。

夏休み中も学童保育があり、学童からプールにも通います。

学童は、朝7:30~夜7:00まで。(だいたい8:00~17:30までの子が多いです。)

朝9時までは学童で勉強タイム、お昼はお弁当を持っていきます。

ドリルは友達と一緒でもできるけど、読書感想文や自由研究、あさがおの観察や図画工作なんかは、親が一緒にやってあげないとできないので、毎日すごくいそがしいです。。。

平日は、朝5時に起きて弁当を作り、身支度をし、保育園と学童の持ち物をまとめ、6時に子どもを起こしてラジオ体操に一緒に行き、自由研究のためにデジカメで写真を撮らせ、朝ごはんを食べさせて、出勤。通勤途中で次女を保育園に預け、長女を学童に預けます。

次女が6時まで寝ていてくれればいいのですけど、わたしと一緒に5時に起きてしまうと、もうなにもできないので、ラジオ体操には夫に行ってもらい、そのあいだに弁当づくりです。

夜も30分、わたしが勉強を見ます。

こくごの教科書 音読み5分

さんすうカード10分(たしざん、ひきざん)タイムを計ってやります。

漢字の勉強15分 漢字検定10級が終わったので、現在は9級(2年生の漢字)をやっています。 

この30分は、学校があったときと同じスケジュールなのですが・・・

だがしかし・・・・

学童でやったドリルの見直しをするのにも時間がかかるし、学校で授業を受けていないため、予想以上に激しく学力が退化しており、なかなかスケジュールどおりに進めずにおります。

退化しているのは、とくに、さんすうです。終業式の日は3分20秒でできた「さんすうカード」が、昨日は5分40秒もかかって、本人もショックを受けていました。もともと7+2のように数が多くなると苦手意識があって時間がかかっていたのですけど、2+1のような楽勝っぽい問題でも「えーと、えーと」と考えるようになってしまっています。

1学期のあいだはずっと、やるたびにタイムを縮めてきていたのに、夏休みに入ってからは、やるたびに時間がかかるようになってきていて、モチベーションダダ下がりです。

いやどうしよう。

夫が「くもんの問題集でもやらせたら?」と言います。

わたしとしては、さんすうカードで毎日同じ問題をやればタイムが縮まる!としか考えていなかったので、まだ茫然としている状態です。(まあ問題集は買うことになると思うけど)

あー、子どもの脳って、ほんとにやわらかいんだなーもう。すぐおぼえるけど、すぐ忘れますね。自分もこうだったんだろうなー。いや、もっと勉強してなかったけどーー。

<追記>

なんと、この翌日、娘はひとりでスランプを抜けました。さんすうカードに5分以上かかったことが自分でもショックだったらしく、学童で集中的にさんすうの問題をこなしてきたのです。結果、2分59秒にまで時間を短縮しました。初めて3分を切り、本人もとてもうれしそうです。

努力が報われて、よかったなぁ。

漢字検定10級

小学1年生の1学期、長女に漢字検定10級を受けさせます。

試験日は7月上旬です。

上の級はいろんなテキストがあるのですが、10級はこれだけ。
2冊とも買いました。


いちまるとはじめよう!わくわく漢検(10級)


漢検過去問題集(平成27年度版 10級)

たったの80字。大人なら誰でも書けるような漢字ばかりです。

でも、少しずつ、少しずつ、慎重に進めています。

じつは、ひらがなやカタカナのほうがまだ完全にわかってないような状態で、よみがなを書く問題で時間がかかってしまうのですが、そこは同時進行でいいと思っています。テキストのほうも、漢字の勉強をしながらひらがな、カタカナ(たとえば小さい「っ」の使い方など)も学習できるように配慮されていて、ひらがな→カタカナ→漢字という順番ではなく、やれるところからこなしていくようになっています。

挫折もあります。

最初の挫折は「青」でした。
バランスが取れなくて、書くのを嫌がりました。

教えているうちに泣きそうになったので、「はい、おしまい。泣いてまでやらなくていいんだよ」と言って終わりにしました。泣かせるくらいなら、勉強なんかしないほうがましですから。

親との勉強時間が終わってから、ひとりで机に向かってなにかしていた長女でしたが、それは練習を続けていたのだと(長女が寝てしまってから)気づいて、こんどは私のほうが泣きそうになりました。
007
翌日、「すごいね、がんばったね。上手に書けるようになってるね。」と、たっくさん褒めました。以来、「青」を書くとき、すこし自信を持って書くようになりました。