お祭りから10日ほどたち、（私にしては）がんばったけど、けっきょく金魚は0匹になってしまいました。水槽は洗って、日光に当てて乾かし、物置小屋にしまいました。

風船は、まだ飛んでいます。

私が子どものころに買ってもらった風船は、翌朝にはガスが抜けて元気がなくなり、2日後には床に落ちていましたから、ずいぶん長持ちしています。こういうのを見ると、「いま私は未来にいるんだなー」と思ったりします。

遊びに来た友人が「この風船の中には何が入っているのかな？」と聞いたら、娘は「とびたいきもち」と答えていました。

いつかそんなこと、言わなくなる日が来るんだろうけど・・・少しでも長く、子どもでいてほしいと思ったことでした。

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夜店で金魚すくいをしました。

娘は喜んでいたけど、私はいままで金魚を長生きさせたことが一度もなく、金魚を飼うのは少し気が重かったのです。たまたま会った知り合いにそんな話をしたら、「ぶくぶくさえ入れておけば、意外に長生きするよ。大事なのは空気だよ。」と教えてくれました。

そこで、その日のうちにホームセンターに空気を送る機械を買いに行きました。

ホームセンターには「金魚元気セット」なるものが売られており、水槽・カルキ抜き・ろ過バクテリア・空気ブクブクする機械・飼育BOOK・エサなどがすべてセットになって税込1,001円でした。ブクブクだけで1,500円くらいすると思っていたので、あまりの安さにビックリです。（※砂利は別売りです。）

猫がいたずらしないように、玄関に置きました。一晩たって見てみると、みんな元気に泳いでいました。お祭りの金魚が翌朝まで1匹も死なずにいたの、私、初めてです。ブクブク、すごい。金魚元気セット、すごい。

セットについてきた「お魚飼育BOOK」を見ると、金魚の寿命って予想以上に長く、なんと15年生きることもあるそうです。ひゃー、知らなかったぁ。

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ある日、仕事から帰ると、その日ふたりで家にいた夫と娘が花束を作ってくれていました。

そのへんに咲いている花を集めて、ストローに挿した、それはそれは小さな花束でした。これをふたりで作ったのかと思うと、なんだかじわっときました。

「このピンクのって、ネジバナ？どこで見つけたの？」と聞いたら、「芝生にはえてた」だって。うちの庭、芝生じゃなく野原（のっぱら）になってる？

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もう、ずいぶん前から「休日にやることリスト」の中に入れていたのに、なかなか手が付けられなかったことがあります。

「ままごとキッチンの整理」です。

1.お鍋やまな板、包丁をシリーズごとに整理する。
2.バラバラになっている野菜を元の形に戻す。
3.ままごとキッチンにコロコロ転がる足をつけてカバーをかけ、蔵に収納する。

1日がんばって、コロコロをつけた箱を手作りし、ままごとキッチンの整理もやっと終わりました。しかし、ままごとキッチンが片付いたあとには、今まで一緒にキッチンにつっこんでいたガラクタ（雑誌の付録、ガチャガチャで出たおもちゃ、お子様セットについてきたおまけなど）が残っており、これらを整理する仕事がまだ残っています。

大人の目から見れば、全部捨てちゃいたくなる軽さなんだけど・・・とくに雑誌の付録は捨てたら二度と手に入らないからなぁ・・。工夫して遊びやすく収納できるよう、考えてみようと思います。

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