挫折しない家計簿

新居での暮らしが始まって、2ヶ月ほどたった頃からつけ始めた家計簿は、10月20日に2冊目を書き終え、10月21日から3冊目に入りました。
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たまたまですけど、10月は、ちょうど翌年のカレンダーや家計簿が売り出される時期で、本屋さんに行くとたくさんの種類の家計簿を見ることができます。私はちょうど来年のカレンダーがついた家計簿を買える時期に家計簿を再開しようと思ったようで、2冊目、3冊目を買うときも品切れがなくて便利です。

3冊目も、同じ永岡書店の家計簿を買いました。

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家計簿は、つけ始める時期を11月か2月にすると、挫折しにくいような気がします。

たとえば、1月から家計簿をつけ始めると、お正月の支出が多い時期にあたり、食費など通常の科目がふくれあがって、しょっぱなから辛くなってしまいます。11月なら正月まで2ヶ月あるし、2月ならゴールデンウィークまで2~3ヶ月ありますから、通常支出が2ヶ月分見えていれば、臨時支出がわかりやすくなります。

ちなみに私がよく拝見している節約ブログでは、1ヶ月の食費が毎月45,000円前後なのですが、お正月だけは<お正月代>として27,000円ほど別予算にしていて、お酒や生鮮魚介類、年越しそばを購入されていました。節約に慣れている人でも、家計簿をつけつづけるため、節約を続けるために、臨時費用は別立てにしているんだな、と思ったのでした。

さて、わが家の家計簿、2冊目を集計した結果です。

食費が1ヶ月75,000円→57,000円(-18,000円)に減りました。
(内食が65,000円→46,000円と大幅減、外食が10,000円→11,000円と微増)

しかし、レジャー・交際費が10,000円→26,000円(+16,000円)と、減った食費と同じくらい増えてしまって、結果は前年とあまり変わりませんでした。

たぶん食費が減ったのは、娘が大人と同じものを食べられるようになったため。
レジャー費が増えたのは、娘が映画や水族館、動物園、ヒーローショーなどに行きたがるようになった+大人も本やマンガを読む余裕ができて、しばらく買っていなかった本を大人買いしたため。

3冊目の家計簿では、来春の消費税UPを気にしつつ、食費を現在の金額で維持し、レジャー費を2万円以内に抑えられるようにがんばりたいと思います。

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